9月22日 AM4:30宿泊地の白浜市を出立。
紀伊半島は中央部分が険しい山麓なので、海岸沿いに、人口の多い町があります。その海岸沿いの町を結ぶインフラは国道42号線1本のみ。台風等が来た場合寸断され陸の孤島になることもしばしば。
私が前回紀伊半島一周した時もこの道路でえっちらおっちら行ったのですが、今回行ってみたらとても立派な高速道路が出来ていました。
走り易いし、1回42号線ルート体感していると超便利、全然違います。
高速でワープして、最初の目的地に行くために、件の42号線ルートに乗ります。
朝焼けが美しい。
現場に到着すると、すでに沢山のカメラマン。日本でも有数の絶景スポット橋杭岩。
海岸沿いに奇岩群が並び立ちます。
ベネ、良い感じのが何枚か撮れて満足。
さらに国道を進み、「ザ・コーヴで」有名になってしまった太地町を通り
山道を登って行きます。
山の中腹の駐車場に駐車して
滝
階段を下りると
滝
ここは日本三名瀑の一つ、那智の滝
延命できる水があったのでゴクゴク(有料)
那智の滝でした。
再び車を駆り疾走。
途中にある獅子岩という奇岩。
さらに車を走らせ「道の駅まんぼう」で朝食です。
売店で売ってるチラシ寿司と海産物の炊き込みご飯。
館内の定食屋さんのメニュー伊勢うどんと海鮮丼セット
うまうま
こっからは本格的に高速に乗りました。目指す先は伊勢神宮。
ところがシルバーウィークの混雑っプリに伊勢に降りるインターが閉鎖。
数キロ先のインターで下ろされシャトルバスにて神宮へ。
ちなみに伊勢神宮は通称で、正式名称は何もつかない「神宮」です。
なんとか辿りつきました。
木製の鳥居をくぐり境内へ。
伊勢神宮は有名な寺社仏閣に珍しく、拝観料入場料等がありません。
良心的!
敷地内を流れる五十鈴川。トラックのいすゞもこの川由来。
さらに奥へ進みます。
参道の木がみんな立派。
この階段の先が内宮。撮影は禁止です。
超神水ゲット。
有名な「おかげ横丁」で食べ歩き!・・・とおもったけどあまりの混雑に心が折れる。
うまそうなもの一杯なのに!
なんかイケメンな招き猫
雰囲気だけでもと、すぐ購入出来る感じだった食べ歩きミニ伊勢うどん購入。太めの柔らかい麺に醤油だれをつけて頂く独特なうどんです。うまい。
伊勢をでて、車で下道を1時間ほど走り、いよいよ最後の目的地に向かいます。
やってきたのは松阪市。
松阪市と言えばもうおわかりですね。
松坂牛料理の老舗「牛銀本店」さん。
本店の方は網焼きやすき焼きなどが楽しめますが、お財布に厳しい価格となっているので、隣接する「洋食屋牛銀」さんで。
ここではカレーや牛丼などの一品メニューの松阪牛を使ったメニューを比較的リーズナブルな価格で提供しています。
そーた氏注文の牛カツ定食¥1700
私注文の牛丼¥1,300。
無論どっちもうまかったけど、普段から食ってる牛丼の方が肉が比較という面では良かったです。肉が厚いのに本当に柔らかく香りも良い!
お腹も満腹になりいよいよ帰路へ。三度高速へIN
時刻はPM4:00
順調に走っているとナビが何故か甲賀で降りるように指示。高速で大きく間違うと大変なロスになるのでしかたなく言うとおりに。
猿が普通にいるほどの地域。
ここに案内したの絶対忍者だろ。
汚いなさすが忍者汚い。
しばらく、一般道を走り再び高速へのりました。
帰って調べたけどこの経路の意味がわからん。
なんかカッコいい橋を通り
滋賀付近で夕暮れに。
広島県福山SAまで帰ってきました。
少しお腹すいたので尾道ラーメンを注文。
尾道ラーメンは、けっこうどこのSA、PAでもそこそこの味は出してくれる印象。福山SAのこのラーメンは下手な店で食べるよりよっぽどうまいです。
ここでソータ氏と運転チェンジ。この日私1000km近く運転してる気がする。。。
山口県美東SAで運転チェンジ。ここまで来ると太宰府ICまで2時間30分というゴールの目安がはっきりします。
そして深夜3時無事帰りつきました。
今回の旅もエキサイティングでしたが、友ヶ島は滞在時間もちょい増やして再訪したいのと、おかげ横丁のグルメツアーは平日狙ってまた企画したいと、あかふく食いながらたくらんでいます。
END