夏の広島県「鞆ノ浦」「尾道」の風景
・機材:キャノン5DマークⅢ+ef100-400mm f4.5-5.6l is ii usm
梅雨もあけずに台風が次々来たり、7月に入っても中々写真映えする夏の風景が撮れない2015年。
逆に考えるんだ。晴れているところまで行っちゃえばいいんだ。という助言に背中を押されて、広島までやってきました。
場所は歴史ある港町「鞆ノ浦」
最近は、宮崎駿監督が「崖の上のぽにょ」の 構想を練った場所ということで有名になりました。
そして帰りしなに情緒ある坂の町「尾道」に寄って帰る計画です。
駐車場降りてすぐのかわいいバス停看板
この雑多な感じが好き
猫よけペットボトルへの信心が残る町。。。
室外機の上にタヌキ
しぶい壁面意匠
なんか、看板だけで惣菜が超うまそうな雰囲気のお肉屋さん。
江戸から昭和まで色々混じってる感
すりガラス越しのグデる住人
仏像とともに竜馬像。
海援隊が運用していた「いろは丸」という船が、鞆ノ浦近辺で他船に衝突沈没した際に、竜馬が賠償交渉する等の縁があるそうです。
釣りざお置き。なんかカワイイ
沖合の島々
なぜだか裸のおいちゃん達が結構いました。飾らない感じが好き。
町のシンボルとも言える常夜灯。対岸からの眺め。
なんかハラハラする駐車場。
ちょこんとチャリが2台だけとまってると物語性が出るよね。
土産物屋さんも自然に街並みになじんでる。
古い町並みの先には夏の緑
青空と白壁
常夜灯。現在の街灯みたいなものです。
基本的には菜種油などで一晩中明りを灯してました。
常夜灯とトンビのコラボ
晴れの地域目指してきたんですが、結局ここらへんでしか良い天気にはならなかったです。
トマトの夏感好き
薬酒の製造が有名みたいです。
建築基準法?何それ?って感じのゴッチャり感。いい・・・
田舎名物死んでる自販機。黄桜のは稼動してたら買ってかもしれない。
何気に付いてる蛇口にも味がある。
こんな井戸が普通に出現。
軒下の朝顔。後ろのボケ感が中途半端だった。
謎のわら細工。でもなんかイイネ
日本人名発明の一つ八木アンテナ。
以前【マツコ&有吉の怒り新党】で木彫り職人・前原冬樹さんが、錆の感じが好きっていってたの超わかる。
ここから尾道
ロープウェイを使い坂の頂上から下りてくる鉄板コース。
やや雲掛かっちゃって残念。
でも眺めは最高。入道雲とのコラボ撮れたら嬉しかったけどな~
中腹にあるお寺の苔
きりっとしたウサギ
ほんわかお地蔵様
中腹からの街並み
鬼がわら。なんか火の鳥の我王丸の話を思い出しちゃう。
カップルでうらやま
結構定番アングルの踏切で〆
尾道は以前も、来た事あったんですが何度来ても良い町です。
広島には、もう一箇所、竹原という街並の景観で有名な場所がありますが、そこは、綺麗に整備が行き届いてるだけに、隙が無く写真撮っても面白みに欠けて難しいです。
鞆ノ浦も尾道も街並みと生活感が雑多に入り混じっている町なのでカメラ持ってうろつくにはとても楽しい町でした。