H27.10長崎西海市キャンプ

 

天気の良い三連休と聞いてキャンプを企画。

友人と二人で長崎の西海市に行く事にしました。

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近所の人気パン屋さんで朝食。

朝早くから開いているのと、アウトドア料理に合うフランスパンを調達できる一石二鳥の案。

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高速に乗り約2時間

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西海市のインターでおります。

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IC降りたすぐ横にお酒屋さん。キャンプしながら飲む用に、ちょっと上等なウィスキーと日本酒を購入。

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そして、更に近くの長崎県の地元スーパー「エレナ」にて夜の食材を買い出し。ちなみにエレナがエレファントナカムラの略なのは、嘘のような本当の話。

お昼になったのランチ場所とかを探してたら重要文化財、針生送信所の看板を発見。ちょっと前から見たかったので急きょ行ってみる事に。

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駐車場に車を止めて。

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お分かりいただけるだろうか。。。

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この針生送信所は旧日本軍の戦争遺構です。

高さ約135Mのコンクリート製の塔が三本大地からそびえ立っています。

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直径は12M。これだけ高いとそれでも、そんな細くて大丈夫か?と思っちゃいます。

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中は鉄骨で補強されてますが、建築時は川砂を用いたコンクリートだったようで、現在の海砂に比べ鉄骨の腐食が少なくまだまだ耐用年数はあるとのこと。
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ちかくの空き地にいたショウリョウバッタ。食用可能らしいのですがこのフォルムを食べるのは勇気が出ないですねー。エビに似た味で存外おいしいらしいのですが。

ちなみに、食べるときは虫籠などに入れて1日置いてフンを出させた後食べにくい羽根と後ろ脚をもいで、素揚げや茹で、焼等で食べるそうです。チャレンジしたい方はどうぞー。

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塔だけでなく緑に朽ちていく電信室も見ごたえがあります。

 

 

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ちなみにこの施設から有名な開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ」を発信したとの逸話もありますが実際は千葉の施設から出た暗号を各地に転送したのが真相のようです。

予定外の観光をしてたら腹がへっていたのを思い出しました。

食べログで等で調べて動く元気も起きず、ぱっと眼に着いた「一魚一会」さんという定食屋さんに飛び込んでみました。

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最初に行ったスーパーの鮮魚コーナーがとても充実していたので、このあたりなら魚系出す感じの店なら外れなさそうという打算もあり入店。

 

読みはばっちり魚超ウマイ!DSC00638

地魚丼1350円。新鮮な地魚に半熟卵でかき込む!そりゃうまいさ!

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針生送信所をイメージした針生丼。でかいアナゴの天麩羅が3本も入ってなんと980円。天麩羅も非常に上手に揚げられておりマジうま!

食べ放題のお惣菜もあり、非常に満足度が高いおみせでした。

さて、そんなこんなしてたら早くも夕方、目的地のキャンプ予定地に車を40分ほど走らせ到着。

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ここは西海市の幸物という山間の場所。

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公園でトイレはありますが、事前に観光課に問合せした際、現在壊れてて使用できないとの事。一応確かめたら水は流れたんですけどねー

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鮎やうなぎもいるらしい、きれいな川辺にあるので釣りしようとも思ってたんですが、もうそんな時間は無し。
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少し下流にいくとダムの根本になってて水の流れが止まって水面が漂流物でやや汚い。

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さっそく野営の準備。

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燻製をしこんで

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テント張る

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あとは炭火で適当に焼きまくる!炭火で焼くとキャベツの葉でも御馳走に変わります。パリパリ甘くてうまいー。

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結構大量の食材買い込んだんですが、酒や、ウィスキーとの相性が良すぎてほとんど完食でした。

そして酒に酔いすぎてここらへんの写真はほとんどなし。

深夜1時ごろに雨に降られ橋下に退避したり色々ありましたがなんとか睡眠をとり帰途に。

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佐世保によって佐世保バーガー食べて満足行くキャンプでした。

でも次こそ川釣り!

和歌山・三重遠征④

 

9月22日 AM4:30宿泊地の白浜市を出立。

紀伊半島は中央部分が険しい山麓なので、海岸沿いに、人口の多い町があります。その海岸沿いの町を結ぶインフラは国道42号線1本のみ。台風等が来た場合寸断され陸の孤島になることもしばしば。

私が前回紀伊半島一周した時もこの道路でえっちらおっちら行ったのですが、今回行ってみたらとても立派な高速道路が出来ていました。

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走り易いし、1回42号線ルート体感していると超便利、全然違います。

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高速でワープして、最初の目的地に行くために、件の42号線ルートに乗ります。

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朝焼けが美しい。

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現場に到着すると、すでに沢山のカメラマン。日本でも有数の絶景スポット橋杭岩。

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海岸沿いに奇岩群が並び立ちます。

ベネ、良い感じのが何枚か撮れて満足。

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さらに国道を進み、「ザ・コーヴで」有名になってしまった太地町を通り

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山道を登って行きます。

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山の中腹の駐車場に駐車して

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階段を下りると

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ここは日本三名瀑の一つ、那智の滝

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延命できる水があったのでゴクゴク(有料)

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那智の滝でした。

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再び車を駆り疾走。

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途中にある獅子岩という奇岩。

さらに車を走らせ「道の駅まんぼう」で朝食です。

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売店で売ってるチラシ寿司と海産物の炊き込みご飯。

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館内の定食屋さんのメニュー伊勢うどんと海鮮丼セット

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うまうま

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こっからは本格的に高速に乗りました。目指す先は伊勢神宮。

ところがシルバーウィークの混雑っプリに伊勢に降りるインターが閉鎖。

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数キロ先のインターで下ろされシャトルバスにて神宮へ

ちなみに伊勢神宮は通称で、正式名称は何もつかない「神宮」です。

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なんとか辿りつきました。

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木製の鳥居をくぐり境内へ。

伊勢神宮は有名な寺社仏閣に珍しく、拝観料入場料等がありません。

良心的!

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敷地内を流れる五十鈴川。トラックのいすゞもこの川由来。

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さらに奥へ進みます。

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参道の木がみんな立派。

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この階段の先が内宮。撮影は禁止です。

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超神水ゲット。

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有名な「おかげ横丁」で食べ歩き!・・・とおもったけどあまりの混雑に心が折れる。

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うまそうなもの一杯なのに!

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なんかイケメンな招き猫

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雰囲気だけでもと、すぐ購入出来る感じだった食べ歩きミニ伊勢うどん購入。太めの柔らかい麺に醤油だれをつけて頂く独特なうどんです。うまい。

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伊勢をでて、車で下道を1時間ほど走り、いよいよ最後の目的地に向かいます。

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やってきたのは松阪市。

松阪市と言えばもうおわかりですね。

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松坂牛料理の老舗「牛銀本店」さん。

本店の方は網焼きやすき焼きなどが楽しめますが、お財布に厳しい価格となっているので、隣接する「洋食屋牛銀」さんで。

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ここではカレーや牛丼などの一品メニューの松阪牛を使ったメニューを比較的リーズナブルな価格で提供しています。

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そーた氏注文の牛カツ定食¥1700

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私注文の牛丼¥1,300。

無論どっちもうまかったけど、普段から食ってる牛丼の方が肉が比較という面では良かったです。肉が厚いのに本当に柔らかく香りも良い!

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お腹も満腹になりいよいよ帰路へ。三度高速へIN

時刻はPM4:00

順調に走っているとナビが何故か甲賀で降りるように指示。高速で大きく間違うと大変なロスになるのでしかたなく言うとおりに。

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猿が普通にいるほどの地域。

ここに案内したの絶対忍者だろ。
汚いなさすが忍者汚い。

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しばらく、一般道を走り再び高速へのりました。

帰って調べたけどこの経路の意味がわからん。

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なんかカッコいい橋を通り

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滋賀付近で夕暮れに。

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広島県福山SAまで帰ってきました。

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少しお腹すいたので尾道ラーメンを注文。

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尾道ラーメンは、けっこうどこのSA、PAでもそこそこの味は出してくれる印象。福山SAのこのラーメンは下手な店で食べるよりよっぽどうまいです。

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ここでソータ氏と運転チェンジ。この日私1000km近く運転してる気がする。。。

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山口県美東SAで運転チェンジ。ここまで来ると太宰府ICまで2時間30分というゴールの目安がはっきりします。

そして深夜3時無事帰りつきました。

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今回の旅もエキサイティングでしたが、友ヶ島は滞在時間もちょい増やして再訪したいのと、おかげ横丁のグルメツアーは平日狙ってまた企画したいと、あかふく食いながらたくらんでいます。

END