※INDEXは必要な箇所だけ見たい人用のショートカットです。店舗訪問順路の参考にしたい方はテキストに沿ってご拝読ください。

2009年9月21日 AM9:30

 

孤独のグルメツアー最終日。

 

本日1発目の目的地は、

「第8話京浜工業地帯を経て川崎セメント通りの焼き肉」

に登場する

「東天閣本店の焼き肉」です。

【お店データ】

営業時間「朝 11:00 ~ 深夜 12:00」

店休日「第2月曜日(祝日は翌日)」

住所「川崎市川崎区浜町4-12-5 」 

電話「044-355-1234

 

開店時間が11時なので比較的ゆっくり出ています。

新宿駅から山手線で品川駅へ、そこから川崎駅へ向かいます。

川崎駅から店まではかなり距離があるのでタクシーの使用をお勧めします。

店までタクシーで10分位、金額は1,000円ちょい位です。

よし 1発焼き肉でも入れていくか

上カルビ(1600円)

いかにも肉って肉だ

ロースターの形が全然変わってます。

店内も大分改装したみたいです。

 

ミノじゃなくてトロホルモン(600円)ってメニューです。

チャプチュ目指してきてたんで他のメニューは同系統の種類で

喰いたいやつをざっくばらんに頼んでます。

うん、普通のキムチの味です。

あちゃあ またネギをこがしちゃった

どうも野菜を焼くのは苦手なんだな。

※焦がした野菜はこの後スタッフが美味しく頂きました。

早くご飯こないかなぁ

焼き肉と言ったら白い飯だろうが!

そんな自分ルールでキレられても店員はいい迷惑です。

 

これをするためにあえて飯は追加発注。

お・・・きたきたきましたよ

さらに追加しましょう。

それから サン、サン、・・・・サンチュ

あサニーレタスですね

コントだろこれ。

 

さて、追加発注しようとしたら、肝心のチャプチュは

メニュー表から消え去ってました。

 

It is no use crying over spilt milk.

( こぼれたミルクを嘆いても無駄ァ! )

と、高校の英語で習った一生使うこと無さそうな

構文をこの機会につかってみたところで

気を取り直してこの卓上のメニューを一気に片付けます。

 

うおォン 俺はまるで

人間火力発電所だ

 

うー いかん いくらなんでも食いすぎだ

金額は2人で8,000円位。酒無しの焼き肉ならこんなもんですね。

味は美味いけど飛びぬけてって感じではない

コメントに困る普通に美味しい焼き肉店です。

 

2009年9月21日 PM1:00

 

こどグルツアーもいよいよラスト!

最後の目的地は、

「第9話神奈川県藤沢市江ノ島の江ノ島丼」

に登場する

「魚見亭の江ノ島丼」です。

【お店データ】

営業時間「10:00~18:30(6月以降は~19:30)」

店休日「無休」

住所「神奈川県藤沢市江の島2-5-7 」 

電話「0466-22-4456

江ノ島まで行って飯食ったらどうあがいても移動やらなんやらで3時間以上

かかるのでここの処理が肝です。

時間も読みにくいので後顧の憂いなく行ける感じで

計画した方が上策。

 

川崎駅からJRで藤沢駅へ、

藤沢駅から有名な江の電に乗り換えます。

10分程電車にゆられ江ノ島駅に到着。

駅から江ノ島までまた結構距離があります。

20分ほど歩いてやっと島へ渡る橋へ到着。

そしてこの人混みである。

連休とはいえ物食うってレベルじゃねぇーぞ!

 

江ノ島にはいって真っ直ぐ歩いた先の鳥居です。



まぁ、折角江ノ島まで来たからには観光していきましょう。

目的の店は島の正面から右端位の位置ですので

この鳥居の左の小道を進み左回りで島を一周します。

ちなみに右の小道へいけばものの5分程で一気に店までいけます。

このコマに出てくる江ノ島植物園は2003年に改装され現在では

サムエル・コッキング苑という施設になってます。

上の入場門も全然変わってます。

 

ちなみに上の鳥居のコマより前のシーンですが実際は鳥居から

15分以上歩いてやっと辿り着ける島の頂上付近に近い場所です。

 

あとで出てくる「確かこの先に饅頭屋が・・・」のセリフと

その後、定食屋に入る様子から推察するとゴローちゃんも同じ左廻りルート

のはずなんですが、漫画の順路はメチャメチャです。


苑内は植物園の名残か変わった植物が結構生えてます。

左の画像が島の裏手の太平洋を見渡せる休憩所の様な場所。

断崖で危険防止のため大げさな程巨大な乗り越え防止の

鉄格子が設置されています

右の画像が、島の頂上にある江の島展望灯台です。

 

この展望台を境に下りルートに突入。

 

少し歩くとゴローちゃんがカメラの露出に夢中になっていた

「山二つ」という断崖に着きます。草が茂っていたのと

人混みでいまいち良い写真が撮れませんでした。

そして、ここを進むと・・・・あった

漫画に登場する饅頭屋。老舗中村屋さんの女夫(めおと)饅頭

1個95円だったと思います。

店の道挟んで対面側が休憩所みたいな感じになっています。

はふ はふ はふ

 

饅頭を食べて一息入れたところでさらに道を進みます。

そこで少し道を外れると私の好きな作家。

貴志佑介先生の「青の炎」にも出て来た龍恋の鐘。

カップルで一緒に鳴らすと一生結ばれるそうです。ケッ

 

鐘の前にズラリと写っている南京錠も同じ意味があり

カップルで一緒にはめると決して別れないそうです。ケッ(2回言った)

 

男二人でここにいると泣きそうになってくるので

さっさと先へ進みます。

すると海へ降りる階段の手前で目的の店発見!

店前の食品サンプル。ラーメン、カレー、フライなんでもござれ。

右は海側から上がってきた際の画像です。

到着時3時半だったというのに入店待ち。

幸い10分程で入れました。



そして、たまたま空いた席が恐らくゴローちゃんと同じ席。

マジラッキー!

占いマシーンもちゃんと健在。

混んでいたからか、15分ほど待って「江ノ島丼」到着。

サザエの壺焼きはまだ掛るようなので、江ノ島丼から実食。



これは・・・・・(中略)味付けが濃くてよくわからん

味の解説に「わからん」と回答をするグルメまんが

が今まであっただろうか。いや無い。(反語)

しかし確かに、結構細かく切られている具は卵の味で、何が入ってるかは

わかりにくい。味的には卵丼と言わざる得ない。

ちょっと味が薄いな・・・・

実食したけど、そんなことはないような。まぁ人それぞれでしょうが。

カニはハサミ的にワタリガニっぽい気がします。

サザエも到着。

ちょっとしょっぱいかな・・・でも感じ感じ

しょっぱさよりも肝の苦さがかなりきますね。好きな人にはこれが

たまらないんでしょうが自分は苦手です。何とか喰いましたけど。


さざえの壺焼きでさざえがダブってしまった。

やっぱりこういうとこで食う物に文句言っちゃいけないぜ

さんざん文句言ったあとでそんなドヤ顔で言われても

なんの説得力もありません。

金額は、江ノ島丼セット1365円、さざえの壺焼き890円

 

店を出た後、海へ降り江の島岩屋という洞窟を観光。

この洞窟は行き止まりで此処へ行ったらまた魚見亭の前まで

引き返さなければいけません。

 

そして、ここで長かったツアーの予定は

無事全日程終了!

コングラッチレィション・・・・コングラッチレィション・・・・

 

実際やってみましたけど

やはりスケジュール短縮は3日が限界だと思います。

ですが、漫画に出てくる料理を実際に食べてみて

こんな味だったのかって体験するのはかなり楽しい!

読んでくれた人が興味を持って頂き、また実際行く際のご参考になれば

幸いです。

 

三日で廻る孤独のグルメ関東圏店舗制覇の旅 ~ 完 ~

 

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