このページは主に「孤独のグルメ」ツアーの後に

立ち寄った店などをついでに紹介する

おまけのページです。

「孤独のグルメ」とは関係ない店が登場致しますので

ご注意ください。

 

2009年9月22日 AM10:00

 

前日は神奈川県元町中華街近くの安宿に宿泊。

21日の晩飯には食べ放題の中華料理屋に入ったんですが、

ツアーが終わった油断から、ほとんど写真がなかったので

紹介しません。仕方ないね。

 

さて、江ノ島で歩きどおしで一晩ぐっすり寝て、

あやうくチェックアウト時間をオーバーするほど

泥のように眠ってました。本日22日の夕方の飛行機

にて帰る予定ですので、今日一日適当に遊びます。

 

とりあえず宿を後にして、朝飯をどこで食おうか中華街を

放浪していると、気になる垂れ幕が掛った店を発見。

 

「TVチャンピオンで勝利」クリスピー炒飯

 

なんだ・・・この「クリスピー炒飯」ってのは

うん よしこれだ これはいい クリスピーとは気がきいてる

じゃないか。

「TVチャンピオンで勝利」も渋いな。

 

というわけでピンときたこのクリスピー炒飯なるものを

朝飯にすることに。

 

【お店データ】

「彩香」

営業時間「11:00~22:00 (L.O.) (ランチタイム)11:00~14:00」

店休日「無休」

住所「神奈川県横浜市中区山下町147 」 

電話「045-681-0838

 

店に入ると早朝だったこともあり、私とSOUTA氏だけ。

水を運んできた中国人の女性店員の方に

注文をつげます。

 

長崎とか神戸の中華街もそうなんですが、

中華街にきたら日本とは思わない方がいいです。

あくまで国内のまま、中国に行ってると思って下さい。

大体全般的に店員が無愛想でサービスも雑です。

(※偏見ではなく経験的に)

ですが、それは悪意がある訳でも、客を大事に

思ってない訳でもなく、ほとんどが国民性やサービスに対する

考え方の違いだと思います。

 

そういった意味では、この店はかなり、良い方だった

気がします。あくまで中華街的にはですが。

 

さて、10分程でクリスピー炒飯(¥1500)到着。

目の前で店員さんが炒飯を混ぜてくれます。

 

外見はどうみても海鮮石焼きビビンバです。

さて、早速一口。

・・・・・うむ、ウマイ!

食感は石焼ビビンバとは異なり、普通の炒飯に

餡かけお焦げに使う、鍋巴(クオパー)みたいな

中華素材の米が砕かれて

混ぜられている感じです。

味はピリ辛で具の海鮮と良い感じでマッチしています。

セロリの風味が結構効いていますが

主張しすぎない感じでセロリが苦手な私でも全然大丈夫でした。

 

 

2009年9月22日 PM1:30

 

さて、続いては、私が東京に来たら

必ずと言って良い程立ち寄るカレーの名店

ボンディーに向かいます。

みなとみらい線で渋谷まで出て、半蔵門線に乗り替え

神田神保町へ。

神保町の岩波ホール側から出て徒歩1分程で到着。

【お店データ】

ボンディ 神保町本店

営業時間「11:00~22:30(LO.22:00)」

店休日「年末年始・夏期休業有」

住所「東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター 2F」 

電話「03-3234-2080

 

この店は、古書店の更に奥に店があるという面白い作り

(※裏通りから入れる入口もあるみたいですが)

通りがけの古書店は古い漫画を沢山扱ってるので

そこでも楽しめて一石二鳥。


やっぱりここでも行列が・・・・。

 

15分程待ってようやくテーブルへ、

私はここに来たらチキンカレーなので速攻注文です。

注文後右の画像の付け合わせのジャガイモが出てきます。

薄い皮のほくほくのジャガイモとバターの組み合わせは

シンプルですが決して外さないおいしさ。

ただ、本当は2個出てくるのですが、芋2個も食っちゃうと

カレー食う前に、お腹一杯になるので私は注文時

「ジャガイモ一個で」と言うようにしてます。

ついでに言うとルーも若干少なめですので

たっぷり掛けるのが好きな方はルー大盛りで頼んだ方が

良いと思います。

チキンカレー(1,450円)

野菜カレー(1,450円)

 

値段は高めですがそれだけの価値はあります。

ライスにはデフォルトでチーズが掛っています。

ルーは、スパイシーなんですが、恐らくフルーツ等が

混ぜてあり甘めで、牛乳(?)ギイ(?)などでマイルドになっているので

辛いのが苦手な方でも結構いけるのではないでしょうか。

 

 

2009年9月22日 PM4:30

 

飛行機の時間も迫ってきたのでツアーの締めとして

第6話「東京発新幹線ひかり55号のシュウマイ」に出てくる

崎陽軒(きようけん)のシュウマイ

をお土産に買って帰りたいと思います。

 

これはもう説明するまでもない超有名なシュウマイですね。

横浜ではどこの駅でも大抵置いてます。

早速、東京駅にて探してみますが意外に全然見つかりません。

歩きまわってやっと八重洲南案内所近くのお弁当屋で発見。

見つけきらなかったのですが、あとで調べたら

地下の大丸松坂屋東京店でも売ってるそうです。

ちなみに原作に出てくるジェットシュウマイは今は売って無い

ようです。

 

PM10:00にようやく帰宅。

早速シュウマイをアテに晩酌を開始。

うーんこりゃああまりにもシューマイだな。

醤油瓶が陶製で洒落てます。

しかし、これだけ良くできてると逆に処分に困る。

うん・・・・・・・うまい 確かにうまい

しかし・・・・・・これはどこまでいってもシューマイだな。

 

確かにゴローちゃんの感想通りどこまでいっても

シューマイなのでコメントのしようがありませんが

ビールとの相性は最高!

シンプルながら飽きさせない鉄板の味。

 

てなわけで蛇足の資料も尽きましたので

孤独のグルメツアー

はこれにて完全閉幕。

 

ご拝読有難うございました。

 

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