「2009年9月20日　PM2：30」

次の目的地は、

「第16話東京都豊島区池袋のデパート屋上のさぬきうどん」

に登場する

「かるかやの月見おろしうどん」です。

【お店データ】

営業時間「10:00～19:00」

店休日「不定休（西武デパートの定休日に準ずる）」

住所「東京都豊島区南池袋1-28-1 池袋西武屋上」　

電話「03-3981-0111」

吉祥寺駅から１５分。池袋駅に向かいます。

池袋駅に着いたら案内板を見ながら西部デパート方面へ向かいます。

池袋駅は昔、短期講習に通っていた際良く利用していたので、私は

結構スムーズに行けましたが、メッサ広い上にゴチャゴチャしているので

初見だとかなりの確率で迷います。

初めて行くなら初っ端から駅員に聞くなどして目指したほうがよいかと

思います。

さて駅から地下道を歩きながら西武デパートの場所に辿り着くと

地下からエレベーターで一気に屋上まで行けます。

ここも漫画の描写とほぼ一致。

正面の青い屋根の売店の一番はじっこが目的のかるかやです。

て・・・・ゲェー！なんだこの行列は～～！！

あとで調べたところ、ここら辺のうどん店では結構有名な店らしいです。

でも、９月とはいえ余裕で30度超える気温の日に熱々のうどんに、

こんな並んでるなんて

どういうことなの・・・・・

ジリジリ刺す日差しの下並ぶ事１５分、やっと発注完了。

開店時間がずれてた豊島以外では、この旅で一番待たされました。

第一印象は麺がかなり荒々しいです。

角が立っているというか適当に乱切りしてるみたいな印象。

本場の讃岐うどんとかはこんな感じなのかもしれませんが

九州圏では、まず見ないタイプのうどん麺です。

この炎天下でうどんってのも

ちょっとスゴすぎたかな

暑くて熱くてあつくて味もなにもよくわからない。

先程も記述した通り真夏日です。

汗まみれの身としてはもちょい塩を利かせてほしいくらい

あっさり味。

麺が固め・・・・てか、こしがあるって言うのかな。

漫画では月見おろしうどんとなってますが、

おろしうどん頼んだら既に卵がはいってます。

値段は400円です。

予想外の行列に時間を取られ例のシャボテン屋まで探索できませんでした。

「2009年9月20日　PM3：10」

次の目的地は、

「第12話東京都板橋区大山町のハンバーグランチ」

に登場する

「よぅ・・・うわっ何をするやめｒ

がああああ

・・・・・実は、此処のモデルの店にはちゃんと訪問して

写真も撮りましたが、店主さんに漫画の店とは違うので

WEB上へのアップは止めて下さいと言われましたので、

掲載は自粛させていただきます。

確かに此処のモデルの店ですって垂れ流されるのは

営業妨害以外の何物でもないですね。

この漫画の店主のモデルも実在したらしいです。

違う店ですと言いつつもメニューは漫画に出てくる通りの内容で

めっちゃおいしいハンバーグでした。

上記の理由で私のサイトでは詳細情報は掲載を自粛致しますが

もし訪問する際は、現在の店主さんへの十分な配慮をお願い致します。

一応池袋からの経路です。

「2009年9月20日　PM4：10」

次の目的地は、

「第4話東京都北区赤羽の鰻丼」

に登場する

「まるます家 総本店の鰻丼」です。

【お店データ】

営業時間「9:00～21:30」

店休日「月曜日」

住所「東京都北区赤羽1-17-7」　

電話「03-3901-1405」

大山駅から池袋に戻りJR埼京線で赤羽へ、丁度夕刻を迎え

駅も混雑ぎみ。東口から出て店を目指します。

赤羽カラーてなんだよっていう突っ込みをいちいち

入れていたらきりがない。

駅から歩くこと約５分。つきまんた。

ところがここもまた大変なこみっぷり。

店に入るまで10分程外で待たされました。

しかも漫画の画像見てもらうと分かる通り、席の間隔もめっちゃせまく

混みあった店内では撮影がかなりむずい。

結局店内の様子が分かる良い感じの画像は撮れませんでした。

そうこうしていると、うな丼なう。

壁にはびっしり様々なメニュー表があり、

どれも食ってみたい気になるメニューばかり。普通に飲みに来たい・・・。

しかし残念ながら、いくらのどぶ漬はメニューにありませんでした。

これが楽しみだったのに！！

岩のりが・・・・・多い・・・。「ご飯ですよ」の瓶半分位の量。

うな丼なのに、ほんとどう使えばいいんだ

うな丼なんてよっぽどな店じゃない限り不味いはずが無いです。

香ばしく焼かれた鰻と脂とまじりあった甘辛いたれ

それが絡んだ白米がまずいはずないじゃなイカ。

湯葉は「キュッ」良い食感。

ただ湯葉の味の解説とかそこらのグルメレポーターでも

難易度高いでしょう。

いや、喰いましたよ。ちゃんと。頑張って。

飯が欲しかったな。岩のりと言ったら白い飯だろうが！

「2009年9月20日　PM5：00」

日も暮れてきて、取り敢えずこの日は漫画喫茶に

泊る予定ですので新宿へ向かいます。

宿泊地が新宿なのは、翌日の行程のアクセス面と

晩御飯として、もう一か所、店を制覇するからです。

というわけで、次の目的地は、

「第14話東京都中央区銀座のハヤシライス（の消滅）

とビーフステーキ」

に登場する

「銀座四丁目スエヒロのステーキ」です。

【お店データ】

営業時間「ランチ月～日　11：30～17：00

　　　　　　ディナー月～金17：00～23：00

　　　　　　ディナー土・日・祝17：00～22：30」

店休日「無休」

住所「東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル2F」　

電話「03-3356-4656」

ゴローちゃんの行った銀座店は今は閉店しているそうですので

新宿店でお茶を濁します。

宿泊する漫画喫茶を歌舞伎町近くで見つけて、

荷物をおいていざ出発。

覚悟はしていましたがやはりステーキ店だけに値段が高い。

SOUTA氏はセットで4,000円位。

私は肉のみで6,000円位のメニューを注文。

そもそも、漫画のこの回の話は、ゴローちゃんが行こうとしてた

ハヤシライスの店が潰れてて、途方にくれるというストーリーが

メインなので、ステーキ食う描写は1ページしかありませんし

どんなメニューなのかも出てきません。

SOUTA氏のセットの前菜。

ちょっともらって喰いましたがトマトうめぇ

上がSOUTA氏のセットのお肉、下が私の頼んだ

肉のみ6,000円の肉。

もう見た目で圧倒的な戦力の差が分かります。

肉は舌でとろける感じではなく、しっかり歯ごたえがあって

噛むたびに肉汁がでる感じ。

しかし・・・久しぶりに食うと

ステーキって案外・・・アゴが疲れるな。

今日の俺にはこの肉のうまささえどこか上滑りしていく

そりゃそうだ

この店で今日7件目。お腹一杯ですよ！

腹も膨れ、強行スケジュールにガタガタの身体を休めるため

漫喫でぐっすり・・・・・・のはずが

『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』にはまって

ほぼ徹夜で明日の最終戦に挑みます。

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